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中小企業のクラウド活用によるIT経営を推進するための団体を作りました。
中小企業のIT経営、成功企業を増やす。
従来、IT経営に踏み込めなかった中小企業がクラウドを活用して経営力を向上する

2014年7月29日火曜日

「中小企業のIT経営研究部会」が、第4回夏季合宿(浜名湖研究フォーラム)(9/5-7)

当推進機構の活動の一つである、「中小企業のIT経営研究部会」が、第4回夏季合宿(浜名湖研究フォーラム)(9/5-7)を開催します。
ふるってご参加願います。
来る平成25年9月5日(金)~7日(日)に中小企業のIT経営研究部会は、研究合宿(浜名湖研究フォーラム)を開催いたします。この研究会は2011年9月にスタートしたもので、昨年に続いて本年で4回目となります。
浜名湖研究フォーラムは参加者が各自の研究調査に関する発表を行ない、それに対する質疑応答とディスカッションで進めていく形式です。
テーマは「中小企業経営」あるいは「IT経営」に関するもの、幅広く取り上げます。加えて本年は「エコ」や「人材育成」といったテーマも歓迎です。
2011年度は参加者24名、2012年度は参加者36名、昨年は、43名と多数の方々にご参加いただきました。
本年もそれを上回る規模で開催したいと思います。多数のご参加をご案内します。
【開催要領】・・・
1.日時: 平成25年9月5日(金)13:00開始~7日(日)15:00終了予定
2.場所:ホテル米久(JR浜松駅下車徒歩8分)
3.研究発表関係
・発表を希望される方は演題と希望時間(質疑応答を含む)をエントリー情報にてお知らせ下さい。ただし希望者全員にご発表いただけるよう計画しておりますので、持ち時間は調整させていただくこともありますことを予めご了解願います。
4.参加費用
・研究会そのものの参加料は無料です。
・宿泊費・食事代(1泊3食つき10,000円程度)
、交通費は各自ご負担下さい。2日目には懇親会(実費)を予定しております。
5.【エントリー情報】・・・参加希望者は、まず、以下にご連絡ください。


研究会の詳細案内は、以下をご参照願います。
でご確認ください。
以上

ノークリサーチレポートより2014年 中堅・中小ユーザ企業におけるスマートデバイス端末の調達/管理に関する調査

いつも中小企業のIT経営に関する有用なレポートを提供しているノークリサーチの興味深い報告です。

http://www.norkresearch.co.jp/

中堅・中小ユーザ企業におけるスマートデバイス端末の調達/管理に関する調査

<活用シナリオを踏まえ、管理/運用における負担軽減を意識した端末提案が必要>
■年商100億円未満の中堅・中小ユーザ企業では、「BYOD」を選ぶ割合が2割程度に留まる
■端末調達方法の選択を大きく左右するのは「管理/運用の負担を減らせるか?」という観点
■現時点ではタブレットがスマートフォンよりもやや多いが、形状の選択は活用シナリオ次第



2014年7月25日金曜日

タブレットPOSが海の家に

会員の株式会社 トゥ・ステップ(岐阜IT協同組合)が開発した飲食店専用POSシステム、

http://wonderorder.jp/

が、鎌倉由比ヶ浜の海の家で、採用されました。

ここではlenovoのanndoroidタブレットに搭載したクラウドサービスによる販売管理システムが提供されています。

http://www.lenovo.com/news/jp/ja/2014/06/0627.shtml
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=363976&lindID=1

いまの海の家の食べ物が、かき氷程度なんていうのは、昔の話。らーめん、パスタ、インド料理・タイ料理、キシコ料理、焼肉、牛タン、ワイン、シャンパン、バーベキュー、カクテルなどなど。

http://yuigahama.sos.gr.jp/shops

地方のITベンチャーが、大きく飛躍するのをみるのは、日本の成長にとって、とても重要なことです。
また、海外にも進出し、日本からクラウドサービスを提供しようとしています。

ITビジネスの海外展開も、単なるオフショアから、販路拡大、特にクラウドだからこそ、有望なビジネスに育ってほしいもの。

平成26年度 中小企業等省エネルギー型クラウド利用実証支援事業費補助金(データセンターを利用したクラウド化支援事業)

http://sii.or.jp/cloud26/general/note.html

こんな有用な補助事業の情報を入手しました。

ぜひ、ご活用ください。

本事業は、オンプレミス(情報システムを、事業者自らが管理する設備内に事業者が所有するICT機器を導入、設置して運用すること)やデータセンターのハウジングサービス(情報システムを、当該事業者以外が管理する設備内に、事業者が所有するICT機器を導入、設置して運用すること)にて運用している情報システムを、一般社団法人 環境共創イニシアチブ(以下、「SII」という)が予め登録したエネルギー効率の高いデータセンターを活用したクラウドサービスに移行する事業者(以下、「補助事業者」という)に対して、その費用の一部を補助する。


これは、登録されたデータセンターを活用するものですが、sデータセンター登録の方法も掲載されています。
こちらも参照願います。

http://sii.or.jp/cloud26/service/dc_apply.html

SIIはデータセンターの登録を希望する事業者(以下、データセンター事業者という)からの申請を受け付け、その内容を審査し、登録します。また、登録したデータセンターサービスについては、順次、SIIホームページで公表します。SIIに登録されたデータセンターは、クラウドサービス登録に利用できます。


2014年7月10日木曜日

中堅・中小企業へクラウド (IT)は提案できるか?ITACHIBA会議第2回案内

中小企業のIT(クラウド)活用について、以下の会議で、私がパネルのモデレーターを担当しますので、ご案内いたします。。


緒についたばかりのクラウド(IT)が中堅・中小企業にとって本当に役立つものなのか?あるいは企業が本当に役立つ活用するには何が必要なのか?売る側、使う側双方の期待や課題について、これからの展開を考える会議が、今回のITACHIBAのテーマです。
 今回は中堅・中小企業向けのITサービスを提案しているベンダー3社、実際に企業としてIT・クラウドに直面している3社のパネルディスカッションと参加者全員による討議を行う。使う側と売る側の明るい未来のための語り合いのイベントです。

日時
2014年7月16日 (水)  14:00〜18:00 <参加無料>
 会場
株式会社アイ・ラーニング 茅場町研修センター
東京都中央区日本橋箱崎町4-3 国際箱崎ビル7階
14:00〜14:20
現状認識と問題提起(20分)
ノークリサーチから冒頭の主旨説明、導入セッション
「企業にIT・クラウドを役立たせるには?」
14:20〜15:00
売る側のパネル及び解説(質疑応答)(40分)
(ベンダーパネルディスカッション)
  • モデレーター:
    • 松島 桂樹 クラウドサービス推進機構理事長
  • パネラー:
    • 富士通マーケティング
    • サイボウズ
    • KDDIまとめてオフィス
15:10〜15:50
買う側のパネル及び解説(質疑応答)(40分)
(ユーザーパネルディスカッション)
  • モデレーター:
    • 小酒井 正和 玉川大学 准教授
  • パネラー:
    • 3名を予定
16:00〜17:30
全員による討議
(ワールドカフェ方式)

2014年7月9日水曜日

オンラインストレージ利用は約2割・・・中小企業での個人利用は約半数が「規則なし」


http://www.keyman.or.jp/at/30007141/

有料、無料も加味してもらえるとよかったですね。

「キーマンズネットでは、2014年5月14日~2014年5月29日にかけて「オンラインストレージの利用状況」に関するアンケートを実施した(有効回答数:353)。
その結果、全体の利用率は21.0%で、利用している企業の74.3%は満足していることが明らかになった。」


2014年7月1日火曜日

PCの導入形態と管理運用に関する調査

ノークリサーチの調査レポートです。

http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2014PC_usr_rel2.pdf

非常に有用な内容ですね。

<PC管理/運用のニーズを深堀することで、PC関連ソリューションの提案機会が広がる> 
■ PCのハードウェア形態選択に著しい変化はないが今後はタブレットPCが増加する兆し 
■ PC管理/運用ソリューションには「実施内容」「実現手段」「必要条件」の3要素が不可欠 

■デスクトップ仮想化やクラウドサービスの訴求タイミングはPC更新/刷新時だけではない





「kintone」を利用した“来店型”システム構築サービス、中小企業向けに39万円の定額で

http://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/20140630_655531.html

kintoneという標準的なクラウドサービスの上に、自社の業務アプリを搭載しています。こういうサービス提供方法が中小企業に適合するか、興味深いです。つまり、標準サービスを自社でカストマイズするという方法です。



「システム39」は、ユーザーの要望に合わせた業務システムをサイボウズのkintone上に構築するサービス。現在、多くの中小企業がExcelで行っているような、在庫管理、売上管理、顧客管理などのシステムをkintoneで置き換える用途を主に想定している。

具体的には、ユーザー企業が、サイボウズの本社12Fにある「Cybozu Cafe」に来店(予約制)し、最大4回のヒアリングをもとに、その場でkintoneを利用したシステムを構築する仕組み。初回の来店時に、要望を聞いて試作品を作成。それをユーザー企業が持ち帰ってテストし、そこで出た課題や改善点をもとに、2回目と3回目で完成品に仕上げる。
 さらに、導入後に実環境で出た問題があれば4回目の来店で修正する(30日以内)とのことで、そこまでの作業を39万円(税別)で行う。また、初回の来店と試作品の作成までは無料で行うため、作成されたシステムが自社へ適用できないのであれば、費用は発生しないフリーミアムモデルで提供するとしている。」